村竹

2022.02.17

好きな建築、好きな建築家

 

今回は私が今まで見てきて印象に残っている建築、建築家のお話をさせていただこうかと思います。

 

私は工業高校、工業大学と卒業していて、建築に関わってから18年が経ちました。

その間、目を引いた建物や、この人が設計する建物は好きだなど、様々見てきました。

 

その中でも昔から好きだったのは『平和記念公園』です。平和記念公園は丹下健三さんがランドスケープから平和記念資料館までを総合的に計画し、1つのコンセプトから作り出された公園になります。そこには、平和学習をする児童や学生、散歩をする人、原爆に関して学びに来た外国人さんたち、休憩をするために来た人たちなど様々な人がいて、それぞれの場所が出来ています。こういった公園は他にないんじゃないかと思います。どこにいても公園としての雰囲気が溢れ、それでいて平和への想いも溢れている、その中間的な空間が落ち着く場所でもあり、忘れてはいけないものを伝えてくれる場所として、昔から好きな公園になります。

ちなみに丹下健三さんは東京都庁の設計や、東京カテドラル聖マリア大聖堂の設計、国立代々木体育館などの設計をされています。テレビでよく見るフジテレビ本社ビルも丹下さんの設計です。調べてみると知っている建物があって面白いと思います。

 

 

好きな建築家としては、以前も少し取り上げた、スティーヴンホールさんです。

海外建築の自由な設計にあこがれを持っているので、目を引くのかもしれません。

スティーヴンホールさんは特に、建物にどうやって光を取り込むか、というところを深く設計されており、取り込まれた光や、建物が発する光が特に印象的です。

 

日本の伝統建築も深い軒があり、建物に差し込む光が美しく反映します。

 

そのような光の差し方、コントロールの仕方が見ていてかっこいい、好きだと思うことが多く、設計の手法も参考になる部分がたくさんあります。

 

自分の好きを伝えるのが難しく、伝えきれないことも多々あります。

少しでも伝えられ、カッコいい建築、好きな建築をお客様と共に作っていけるように日々勉強していこうと思います。