村竹

2022.07.15

広島で身近にある有名建築 実際に見たもの

建築の勉強をしていないとなかなか知る由もないことなのですが、実は広島はデザインを重視している設計事務所、所謂アトリエ系設計事務所が多い県です。

その影響が大きく、数々有名な建物が実はあります。

 

その中でも実際に見て感じて大きく印象に残ったものを書いていこうと思います。

 

  • 平和記念公園

これは以前もブログの記事で書きました。いつ行ってもそこにある佇まいは圧巻です。場所としては平和資料館や、原爆ドームへ足を運ぶことがメインの場所になります。

少し目線を変えてゆっくり散歩をしてみる、建物に触れてみるだけでも、公園計画の一部に触れたような気持ちにしてくれるはずです。

 

  • 市営基町高層アパート

広島城近くにある戦後まもなく建てられた高層アパートになります。

当時としては珍しかったのではないかと思いますが敷地に対して斜めに建てる計画がされています。中には店舗があり、中庭や共用部が要所に散りばめられており、敷地内で生活をできる画期的なものでした。リバーサイドの景観も『水の都 広島』ならではじゃないかと思います。残念ながら現在は空き部屋も多く活気としては薄くなっているのが現状です。

 

  • 基町高校

こちらは前述の基町高層アパートのほぼ真向いといってもいいぐらいの位置に建てられています。設計は京都駅も設計された原広司さんです。

校舎の中心が吹き抜けになっており、そこにエスカレーターがあるというダイナミックさ。エスカレーターのある高校が羨ましかった記憶があります。ミニ京都駅という言葉がしっくりくる建物ですね。

 

  • 音戸市民センター

オリンピックを機に建て替えられた国立競技場の設計者で名前をご存じの方も多いのではないでしょうか。こちら隈研吾さん設計になります。タイトルの『実際に見たもの』としては不十分すぎるのですが、中までは見ることができていません。外観としては、特徴的な大きく迫り出したルーバーの屋根、隈さんファンならこの建物は間違いなくあの人だと言ってしまいそうな外観と内装をしています。チャンスがあれば中までじっくり見たいところです。

あまり列挙してもきりがないのでこの辺りで。

 

見たものとして施設ばかり例に挙げたのですが、個人宅をこの場で言うのもプライバシーとしてよくないかと思いました。

 

散歩する道中、車でドライブしていたら視界の隅に、など広島には案外と近いところにデザインの凝った建物が点在しています。住宅は写真に収めたりはできないと思うのですが、こんな建物いいな、この素材使ってみたいな、これは何を使っているのだろう、木の経年劣化ってかっこいい、などそれぞれ想うこと、感じることがあると思います。

その想いをご自宅の計画段階から設計士にぶつけて、より思い出に、よりオリジナルマイホームに仕上げていけるようにしていくことをおススメします。